どんぐりを食す

秋ですね。

里山の木々の色にも変化が見られ、四季っていいなと思います。

秋は里山の樹木がどんぐりを落とす時期でもあります。

カシ、ナラ、クヌギ、シイ類のどんぐりが足元に見えると嬉しいものです。

どんぐりは食べられるということは知っていても、実際は食べたことがありませんでした。

今年こそは食べてみようと秘かに思っていました。

タイミングよく、比較的えぐみが少ないというスダジイとマテバシイのどんぐりを拾うことができました。

まずは生で食べてみました。

・・・けっこういけます。スダジイはかなり甘みがあります。


次に炒って、塩をふって、食べてみました。これはなかなか美味。

最後に妻にどんぐりの炊き込みご飯を作ってもらいました。

甘みがかなり引き出され、落花生にも似てて、なんで今までどんぐりを食べようと思わなかったのだろうと思うほど、美味しかったです。

里山の恵みに感謝。

里山のめぐみ研究所

千葉県房総半島の片田舎で 里山のめぐみを愉しむ研究をしています。

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